原始女性は太陽だった

コラム

平塚らいてうの本を読んだ

https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005120248_00000

「原始女性は太陽だった」というタイトルに惹かれたんだけど内容はあまり面白くなかった(笑)
戦後の日本で女性解放運動をやった偉大な女性
女性はもっと社会で活躍すべきだ!結婚や子育てに縛られるのは男社会の陰謀だ!と、頑張っていたのだけど

子どもを生み育て社会に送り出す中で女性としての本当の幸せが何なのか?晩年に気付いたのかなぁ?と言った印象。

私がこの本を読みたいと思ったのはタイトル
女性は良く月に例えられる。自分で輝く事は出来ないが太陽の力を借りて夜に妖しく光る(笑)そんな月に例えられ、男性を誘惑して子どもを産み、妻の座に君臨する。

しかしながら、古事記の中では天照大神は女性の神様であり、周りが天照大神のご機嫌を損ねる事をした為に洞窟に入って出てこない!世界は闇に包まれた。

そう!女性が暗いと世界は闇に包まれる!闇の中で怪しく光るのは女性の本質ではないのだ!それは、子どもを作るときだけ!(笑)
欲しい数だけ子どもを生み育てたら次は太陽として一家の中で光り輝き、夫を支配し、子を導き、地域を明るくしていく太陽なのだ!

ところで洞窟に隠れた天照大神を誘き出すためにやった事は「楽しいこと」なにをしたのか?踊ったのだ。

楽しいの語源は
た(手足)のし(のばす)の意味。
つまり、手足を伸ばして踊ること。
女性を楽しませるには楽しいことワクワクすることをすれば良いのだ。

2020年からスタートしたママハタの妊活フォーラムは月となって子どもを産んだ女性が太陽となり輝き、家庭を、地域を、国を輝かせる存在になる!
そんな日本を創る!
ここに尽きると思ったのです。

写真は息子が描いた月と太陽の絵。
息子にとって私は太陽になれたのか?