「ヤバイ妊活」は何がヤバイのか?

「こうのとり授かりプロジェクト」のフォーラムが「ヤバイ妊活」とキャッチを変えてみたら大きな反響がありました。
「ヤバイ妊活」は何がヤバイのか?

1)実行委員がヤバイ
まずは全員が「ママ」であるということ、つまり、自分の体験をもとに考え、伝え、創り上げている。体験からくる話の数々は聴く側に「共感」と「安心」そして「行動」の動機となる!だからヤバイのです。

2)予算を出しているところがヤバイ
今までの妊活フォーラムとかは自治体がお金を出して、専門家たちが登壇して、過去のエビデンスや、現在の傾向や、未来の方向性などから、参加者が学ぶというのがメジャーだった。ところが、今回は兵庫県養父市、内閣府、ママハタの三者が予算を出し、運営はお任せ!それを運営しているのは「ママ」という形。最初は今までの妊活フォーラムの形式を踏襲していたのだけど、「全然面白くない!」となり、「うちなる声がときめく内容に!」ということで変更!当然内容はシリアスでヤバくなる。

3)参加者がヤバイ
いままでの妊活フォーラムにはない、「参加型」なので、当然赤裸々な感想や、アンケートが集まる。これはもしかしたら、今の妊活に少なからず疑問を抱いていた女性や夫婦が「原点に帰る」きっかけとなるのかも知れない。本音の妊活となる!だからヤバイのだ。


科学技術は太古の昔から様々に変化を成し遂げて、人類はどんどん進化してきたけど、こころとからだはそれほど変化していないのではないか?

出会い、好きになり、愛し合い、こどもができる。これらの営みの根本にあるのは「お互いを信頼し、必要とし、何かをつくりあげる」ここに尽きるのでは?それが経済となり、ものとなり、そこだけにクローズアップしてきた結果、こころとからだは疲弊してきた。
当事者たちがつくりあげる「ヤバイ妊活」はここにフォーカスし、人間として一番大切なことを大切にできる時代の到来にふさわしい

12月22日からは「土の時代」から「風の時代」に移行するらしく、占星術などの世界ではモノからココロの時代がさらに進むと言われています。

そして、2021年1月10日は業界の常識を塗り替える、「ヤバイ妊活旋風」の幕開けとなるにちがいないのです。