高齢出産ではあるけれど、
奇跡的に3人の子供を授かることが出来た。
3人目の妊娠が分かったとき、
とても嬉しい反面、上2人の事が気になった。
出産するとき小学2年生と幼稚園年少。
今住んでいるところで出産か里帰り出産か…
パートナーは仕事柄、
1年の半分ぐらいは家に居ない。
いざ出産となったとき、
家にいる保証はないし、遠方のため
親に来て貰うことも出来ない。
上の子をどうしよう…
行政と相談し、パートナーや親とも相談し、
里帰り出産を選択。
そのため、転校・転園することに。
数ヵ月ではあるが、
子供達の精神的ストレスは
少なからずあったと思う。
その経験から、
里親制度に関心を持つことに。
その中でも養育里親に注目してみた。
『1週間、あなたを必要としている
赤ちゃんがいます』
『あなたの家で暮らせば、
転校しなくてすむ子供がいます』
この言葉がすごく胸に刺さった。
いろんな事情で実親と暮らせない子供がいる。
親と死別、親の病気や入院、親からの虐待…
私も今回の妊娠出産で痛感した。
養育里親制度が身近にあれば、
転校も転園もしなくて
すんだかもしれない。
だから私の中で、養育里親に
なりたいと思った。
この世に授かった大事な命なのだから、
安心できる環境を作りたいと。
たくさんの暖かい愛情を受け、
自分を大事に出きる子供達で溢れるといいな。
【里親制度を知っていますか?】
https://sazukaripjt.com/archives/512
この記事を読んでいただきましたでしょうか?
とても詳しく、里親制度の
実情が書かれています。
私も同じ想いです。
ハードルが高いと感じるかもしれません。
でも、そんなことはないのです!
私達ひとりひとりに合った
里親のカタチがあります。
明るい未来を切り開いて前に進む。
そんな子供達の力になりたい!
そう思ってくれる人が増えると嬉しいです。