妊娠中、余命宣告!あなたならどうする?

コラム

命にははじまりがあり
いつか必ず終わりもやってきます。

今日は、産後に天国へいった
友人のことをつぶやいてみますね。

なぜ、こんなことを綴るのか…

実は…
折角、妊活をして授かれても
このコロナ禍がココロを不安にし
中絶をしている人が
多くいることを知ったから。
(約6年ぶりの第2子妊娠で…
私はいいことづくめ♡
と思ったのですが…現実は………)

お腹に宿り、生きたい!と思った命。
ぜひ大切にしてほしい。
そんな想いを込めています。

ご覧いただければ幸いです。

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お互い結婚をしてすぐに
授かることができなかった。

こどもの有無に、こだわりがない私。

絶対に!こどもが欲しい友人。

対照的だが不妊仲間として
相談しやすかったのか
いつも悩みを打ち明けてくれた。

不思議なことになぜだが
赤ちゃんを授かった時期は一緒。

予定日もほぼかわらない。

同級生だねー!
とワクワクで進むはずが…
そうではなかった。

まさかのふたりとも
ハイリスク妊娠

しかも友人は余命宣告あり
産むか産まないかの選択をせまられた。

絶対に産みたい!

強い願いが叶い、治療をしながら
出産予定日より半年も早く
とっても小さな小さな赤ちゃんが♡

まさに、奇跡の誕生だった!

いろんな感情がこみあげたが
私も当日は絶対に笑顔で
赤ちゃんを迎えようと心に決めた。

それからも友人は
入退院を繰り返す日々。
ときに「本当に母親なんかなー私…」
と悲しそうな姿もみたけれど

我が子への愛情は
健康なお母さんとかわらない。

ベッドの上で綴る日記。

そして、いつの頃からか…
エンディングノートまで
書きはじめていた。

完治」を願いつつも…
なんとなくイヤな予感…

病が発覚してから約4年半。
彼女は全力で生きて全てを整え
我が子を残し天国へ

子どもは今、娘と同じ6歳。
この春小学生になる!

もうすぐランドセルを背負うよ。

お母さんがお空にいると理解をしていて
いつもお空にむかって報告をしている。

天国へ行っても親子の絆
ちゃーんと繋がっている。

きっと、この先も
あの時、絶対に産みたい!と
願ったことは誰かの
ココロに響き続けるはず。

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健康な時も、苦しい時も…
どんな時も夫婦で山を乗り越える!
ココ↓で多く語っています!
ぜひご視聴ください♡

第6回 「夫婦が最初に乗り越える
ミッションポッシブル」https://www.youtube.com/watch?v=jentzcIOQvI