あれから1年 命の奇跡🌟

妊活体験談

忘れもしないちょうど1年前の今日。

2019年9月12日。晴れ☀️

その日はなぜか娘がお母ちゃんとおりたい!と幼稚園に行きたがらなくて。1時間遅れで出勤。

体育大会の練習まっただ中。
運動場で組体操の補助。
そんな中、あれ??ふと、違和感を感じ、ズボンをさわると、、、
手が真っ赤‼️😱😱😱😱😱

誰にも気づかれないように保健室に駆け込む。

たっ助けてください😰😭
私、妊娠しています😭😭😭😭

2日前に念願の赤ちゃんの心拍を確認したばかり。そんな中、大量出血。

そのまま救急車で搬送🏥🚑

救急車の中で
「赤ちゃん。赤ちゃん。赤ちゃん。神様、どうか、どうかこの命だけは、助けてください」と泣きながら祈った日。

絨毛膜血腫による切迫流産。
そのまま入院。絶対安静1ヵ月半。

たった6㎜だった小さな小さな命。
全身で心臓を動かしドクドクと生きていた。
その命が必死にお腹の中でしがみついていた。
生きようと。
産まれようと。

あれから1年。

今、目の前で生きています。
親指すって、
ゴロンと寝返りして、
ウーウー言って、
自分の足を持って、
思いっきり泣いて、
ニコニコ笑って、
全身で生きています。

そんな、ありのままの息子。

今日、赤ちゃん先生として、小学生のお兄さんお姉さんたちに命の授業をしました。

画面を通して、息子の姿を見てくれた子どもたち。泣きだすと、画面越しであやしてくれた。
泣いてもオッケー😉
ありのままでオッケー😘

大きさ比べや妊娠出産の話。たくさんはできなかったけど、息子の命、ありのままの姿を通して、産まれてきたこと、生きていること、命の奇跡、何かを感じてくれたかな。

始まる前、赤ちゃん先生のテーマソング「ベイビーアイラブユー」が流れたら、涙がでた。

あれから1年。こうして一緒に赤ちゃん先生ができること。ただただありがたくて嬉しくて。

みんな、みんな、大事な命。奇跡の命。

画面越しの子どもたちも、私も、息子も命の塊。

始まりは小さな小さな命。

産まれてきて、こうやって出逢ってくれた。

「産まれただけですごいんだ
生きてるだけで素晴らしい」(伊勢修養団)

産まれてきてくれた奇跡の命🌟
ありのままで生きている命🌟

息子と共に赤ちゃん先生を通していろんな人たちに伝えていきたい。

息子、昨日で生後4ヵ月になりました😊

1年前、たくさんの方に励まされ、支えてもらって今がある。
動けないし、つわりはひどいし、辛かった入院生活。そんな中、先生が言ってくれた言葉。

「お母さん、赤ちゃんにとってこの時期は未来への大切な大切な時間。産まれるかどうかの分岐点。必ず必ずこの世界を見せてあげましょうね。そして、どうしてもあなたに会いたかったと必ず伝えてあげてくださいね」

無事に産まれてきてくれた、それだけでありがとう。あなたに会えて、ありがとう。

支えてくれた家族やみなさんへ。ありがとう。

1年前の私へ。
大丈夫だよ。必ず元気に産まれてくるからね☺️
頑張ってくれてありがとう。