妊活中から行政支援に注目してみよう①

コラム

さて、みなさんは行政支援
活用していますか?

もちろん各自治体で
違いはありますし
課題もあると思いますが
妊活中から広報やHPを
みることをオススメします!

最近では不妊症だけでなく
不育症の助成金制度がある
自治体も増えてきました!

金額はさておきです。
気持ちが大事

切れ目のない支援をする為には
全てに高額な予算は
かけられないと思うのです。

もしかしたら不満も
出てくるかもしれません。
その時には…
妊娠、出産、子育て以外の
ページをめくってじっくり
ながめてみて下さいね!

福祉で支援をしてもらうかも…
災害で支援をしてもらうかも…

全ては生涯、安心安全
暮らせる為!ですね。

なぜこんなことを
つぶやいたかと言うと

実は、私の住む市は
先日コラムでも話題にあがった

上の子が0~2歳の場合に出産をすると
保育園原則退所しなければ
ならないまちなのです。

今日は違う視点でお伝え
していきますね。
こんな考えもあるんだ!と
知っていただければ幸いです。

まず、なぜ退所になるのかというと…
子どもが増えすぎたから!!

この少子化と言われる時代に
小学校が新設されたくらい多い!

(この春、小学生になる娘は
新設校でなんと、210人をこえる
同級生と過ごす予定です。)

子どもの人数はみなさんの
想像以上に膨大!!
幸せなことですよね♡

退所になったとしても
24時間対応認可外保育園
一時保育に預けることもできます。
(この選択をしているご家庭も多い)

他にも…

産前産後サポート事業で
家事、育児のお手伝い
してもらうこともできますし
産後ケア事業(日帰り、宿泊、訪問型)
で行政のサービスとして
市の保健師さんや助産師さんが
手助けもしてくれます。

実はコレ↑娘が0歳の時にはなかった!

しかも、ここにあげたのは
ごくごく一部

保育園退所にだけフォーカスをすると
次の子は作れない!となりがちですが
実は日々サポートしてもらえることは
たくさん眠っているかもしれません♡

各自治体、さまざまな工夫をし
日々前進している印象があります。
ぜひ、窓口に足を運んでみてはいかがでしょう。
きっと寄り添ってもらえますよ!
(もしもそうではなかったら
移住を考えるきっかけにもなるかも!)

おわりに…

不妊を経て…
6年間ひとりっこ育児をしてきた
私としては、子だくさんの家庭ばかりが
充実をするのではなく
不妊、不育の人にも寄り添い
産み育てたい!と思う全ての人に
平等な支援があることは
素晴らしいことだと感じています。